いつでもスッピン

思いついたことをいろいろと。やや辛口。

【days】罪と罰

少年院で高卒資格が取れるプログラムが検討されているというニュースを見た。

少年院を出たあとの就職はもちろんだけど、

再犯しないためにも学びは必要なので良いことだと思う。

 

少年院や刑務所に関する情報に触れるたびに思うことがある。

「どこまで罪を償えば社会は許してくれるのだろう」と。

 

もちろん個々の犯罪によって違うことは重々承知している。

例えば若い子の万引きは若気の至りとして許される場合は多いだろうが、

中高年の万引きは違うだろう。

また、若い子の万引きも衝動的なのか計画的なのか、

初犯なのか再犯なのか、傷害の発生有無によって変わるだろう。

そして、一番の重罪であろう、

殺人に関しても情状酌量される状況なのかどうかでも変わるだろう。

 

そして、それぞれの犯罪を勘案して裁判所が量刑を決めるわけだが、

世間の評価、社会的評価はまた違う。

刑務所で罪を償って出所しても、犯罪歴が重くのしかかる人もいるわけで、

その人達は何をどう償えば社会は許すのか気になる時がある。

 

毎日謝罪文を書いて過ごせば許されるのか、質素に暮らせば許されるのか。

しかし、それは何かどこか違う気がしている。

もちろん深く反省することは必要だが、

再生し、一日たりとも楽しく日々を過ごすチャンスがもう2度とないのは、

生き地獄なのではないのだろうか。

 

笑って過ごす日々が全く許されないというのは酷だし、

日本は清廉潔白を求めすぎる風潮が強いと思う。

完全な人間、聖人君子のような人間はいないのだから。

 

また、被害者(およびその家族)にとっても、

いつまでも加害者に罰を求めることは

過去に囚われてしまうことにならないのだろうか。

(もちろん心情的には理解するが。)

 

考えれば考えるほどに思考が堂々巡りしてしまう。

【days】ちょっとした成長

脱衣所が水浸しになった。

直接的な原因は洗濯機の排水ホースが外れていたこと。

 

しかしなぜ外れたのか。

数日前行われた、マンションの排水管清掃が行われたので一番怪しかった。

しかし、清掃直後の確認を私はしていない。

つまり証拠がない。

また、確認してもいないのに「問題ない」とサインをしている。

完全なる私の失態。

その瞬間は悔しかった。

 

が、終わったことをいつまでも引きずっても仕方ない。

そもそも清掃後の確認をしていれば、未遂で防げたこと。

これを学習し、あとは楽しむしかない。

 

ということで、家中のモノを使って脱衣所の掃除&乾燥を開始。

タオルが足りないものだから、開き直って新品のタオルをおろしたり。

エアコン&扇風機を全開にして、

「もうすぐ冬ですか?」レベルで部屋が寒くなったり。

ついでに洗濯機を掃除したり。

ファブリーズを大活躍させたり。

 

こうやって人は少しずつ成長していくものなんだなと今更ながら思い知る。

そして、失敗を楽しめる人間になりたい。

【tv】誰もが共有できる関係性はない

某テレビ番組で、有吉弘行さんはアンジャッシュ渡部さんのことを

ことあるごとに扱き下ろす。

「グルメ通だから結婚できた。」「グルメ知識だけ。」など。

 

ただ、この関係性は、

この2人が若手のころからの付き合いだからこそ。

若い頃に苦楽を共有しているからこそ言えることであって、

本人も言っていたが、

テレビを見ている視聴者が有吉さんの真似をして

アンジャッシュ渡部さんを扱き下ろしていいことにはならないと思う。

 

幼い子供ならまだしも、

分別つく年齢になっても便乗するような人には違和感を覚える。

それに、直接の関係性を構築もしていないのに

最初から見下すような人と友達にはなれない。

 

実際の生活、学校や仕事でも似たよう人と出会うことは時々ある。

イジメられている子がいたら、便乗してイジメをする子。

誰かの仕事の失敗談を聞いただけで、

自分の方が優秀だと錯覚しマウンティングする人。

弱者に対して強い態度をとってしまうのは人間の弱さかもしれない。

しかし、「仕方ない」と放置するのではなく、

その弱さは克服しないといけないこと。

 

それに、本当に自分より格下なのか。

マウンティングすることが

もし人間社会の中で生き残っていく術の判断だとしても

まずその人と付き合ってみて、

自分の目で確認し判断してみなければ分からない。

もしかしたら、自分の短所を補ってくれる、心を癒してくれる、

そんな貴重な存在の人かもしれない。

貴重な人材を自ら失う行動をしているのかもしれない。

 

他者同士の関係性が必ず自分に当てはまるとは限らない。

先入観にとらわれずに、人や物事を判断することを忘れないよう心がけようと思う。

【comic】「鬼滅の刃」完結で思うこと。

週刊少年ジャンプで連載されていた「鬼滅の刃」が完結。

おそらく賛否両論が出ているだろうけど、

この作品はハッピーエンドではないかもしれないと思っていたから

一応ハッピーエンドという形で作品が終わって個人的に良かったと思う。

辛い過去を背負って鬼と戦って、中には死んだ登場人物もいるけれど、

生まれ変わって幸せな日々を送っているという終わり方。安心した。

 

この作品に登場するキャラのほとんどは

辛かったり悲しかったり暗い過去や問題を背負っている。

人だろうと鬼だろうと。(鬼も元々は人間なので。)

そして、その辛い過去や問題の多くは、

兄弟(姉妹・兄妹・姉弟)もしくは親子関係に起因している。

 

主人公・炭治郎と妹である禰󠄀豆子の関係性は良好だが

鬼になった妹を人間に戻したいという問題を抱えているし、

他の主要人物もそれぞれに辛い過去や問題がある。

善逸は兄弟子と理解しあえない関係に悩んでいるし、

伊之助は母親を殺されて死に別れているし、

カナヲは親から虐待されて感情を失ったうえに最終的に売られているし、

玄弥は兄である実弥との関係を改善したくて悩んでいる。

 

他の鬼殺隊剣士の多くも家族を鬼に殺されて辛い過去を持っているし、

その過去のせいで今も悩み、影を落としている登場人物も少なくない。

 

鬼たちも元々は人間なので、

人間の持つ弱さゆえにつけこまれて鬼になったキャラが多く、

その中にも兄弟への嫉妬や

家族を殺された(もしくは鬼になった自分が殺してしまった)ことによる喪失感など

家族に関わる暗くて重い過去をもつキャラがいる。

(結果、死に際に家族を強く求めたり、最後は家族で地獄に向かう鬼もいる。)

 

兄弟(姉妹・兄妹・姉弟)もしくは親子関係で辛い過去をもつキャラが多いので、

作者自身が家族に関わるトラウマを持っているのではないかとずっと思っていたし、

ストーリーはともかく、

最期まで報われることのないキャラが相当数出てくるかもしれないと思っていた。

だから生まれ変わった後だとしても

鬼と戦ったキャラ達が幸せになっていて良かった。

 

ただ、主人公の炭治郎は鬼に対して折に触れて優しさを見せていた。

「もし生まれ変わるなら鬼にならないように」と。

作者にとっての"地獄"の概念は分からないけれど、

もし地獄で罪を償うことができるのなら、

鬼にも救いが少しでもあることを描いても良かったのではないかと個人的には思う。

地獄に行けたことだけでもせめてもの救いなのしれないが。

親子や兄弟など家族一緒に地獄へ向かった鬼が少し心残りになっている。

 

今後、この作品はアニメを主体に展開していくだろう。

アニメ制作会社が変更にならない限り、クオリティは高いだろうから楽しみ。

 

 

<最終話を読んでの感想>

・善逸の血の濃さ?隔世遺伝っぷりがすごいな!曾孫の見た目も性格も善逸!

・自分を主役に伝記本を書いちゃうあたりが流石だよ!善逸!

・転生後の宇髄が重婚していませんように。

 せめて事実婚で複数人の女性がいますように。

・無一郎、転生後は双子の有一郎とどうぞ末永く兄弟で仲良く・・・。

・しのぶとカナエも転生後はどうぞ末永く姉妹で仲良く・・・

・悲鳴嶼、転生後の仕事が保育士なんてまさに天職!

・伊黒と甘露寺が約束通り、転生後に結婚していて良かった!

・炭彦の人並外れた身体能力は何?続編でも描くの?

 ・・・あ!!!ヒノカミ神楽をまだ代々踊っているから身体能力が高いの!?

・前世で切腹した、善逸のじいちゃんが転生後は幸せそうで良かった!

・呪いが解けた産屋敷一族はすごいね!

 呪いがかかっている頃は一族全員30歳まで生きられなかったのに、

 転生後は日本の最高齢記録更新中なんて!

・鋼鐵塚整備には絶対に車を預けたくない。

 なんとなくこちらの意に沿わない修理されそう。

・不死川兄弟も転生後はどうぞ末永く兄弟で仲良く・・・

 (「先輩」と言っているので、転生後は兄弟ではないっぽいけど。)

・義勇も錆兎たちと転生後はどうぞ末永く仲良く・・・

・炭治郎に「死ぬな。忘れるな。」と言われた愈史郎に

 「永遠に死ねないじゃない。残酷なことを言われたね。」と思っていたけど

 ちゃんと愈史郎は生き続けているし珠世のことも忘れていない!すごい!

・でもやっぱり炭治郎は純粋だけど残酷だわ!

・柱の中で煉獄だけ特別扱い(登場コマが多い)なのは何?番外編を描くから?

・転生後の煉獄は父親と仲良くしているかしら・・・。どうぞ末永く仲良く・・・

・村田は転生後も振り回されているのね。がんばって!(としか言いようが無い。)

・転生後の伊之助が山奥で暮らしても良いけど、ある程度文化的な生活をしてほしい。

 野生動物を家族にしたり、野生動物の頭を持ち歩かないように・・・

・竈門家は代々炭焼きだったけど、さすがに似たような仕事はやっていないのかな。

【web】Twitterで得られる気づき

私にとって、Twitterは”つぶやく”場所。

ルールやマナーに反しない限り、自由に何を言っても良い場所。

 

一つの事案に対して、人それぞれの考えや思いつきがあり、

人それぞれの形でTwitterに投稿するだけ。つぶやくだけ。議論はしない。

そんな場所。

 

だから、私個人とは違う考えがタイムラインに流れてきて

「共感する!」なのか

「そういう考え方もあるのね」なのか

「私とは合わないなー」なのか

どんなことを感じたとしても基本的には返信はしない。

 

ただ、とても賛同した場合や考えさせられた場合はリツイートするし、

 親しい(もしくは親しくしたい)と思っている人や

当事者である有名人の場合は返信をすることもある。

親しい(もしくは親しくしたい)と思っている人とは

コミュニケーションをとりたい時があるし、

有名人には

手軽にすぐに一方的に思いを伝えることができるツールになっている。

(主にエンタ-テイメント関連の感想など。)

 

上記を除いて、私は返信はしないので、

初対面同士で共感している意見ならまだしも、

反論の返信を見かけると

しばしの違和感のあと、「ある意味、親切だね」と思う。

(ただし、「罵詈雑言」「誹謗中傷」

「攻撃もしくは揚げ足取りのみが目的」は除く。)

 

なぜなら、返信内容が賛同ではなく反論であっても

返信された人にとって何かしら学習するキッカケになるから。

スルーするのか受け入れるのか反論するのかブロックするのか。

反論するにしてもどのようにするのか。

ブロックするにしてもどの程度の線引きをし、距離を取る判断をするのか。

返信された人にとっては様々な学習があるはずなので

プラスなのかマイナスなのか

方向性は違うけれど全くのゼロではない。

  

「嫌い」はネガティブだとしても対象物に興味があるので、

「無関心」より上位と言うが、

Twitterの返信(反論)はその典型例の一つなのかもしれない。

好き>嫌い>無関心

 

友達でもない、好感を持っているわけでもない人へ

時間と労力を使って気づきを与えることになるので、

善意・悪意どちらであっても、反論すること自体、

ある意味、親切で優しい。

ただ、反論が気持ち良いという人は少数派だと思うので

受け取る側は面倒で不快な場合が多い。"余計なお世話"な、親切。

しかし考え方によっては何かしら得るものがある。

 その気づきをどう消化するか試されているのかもしれない。

 

私はTwitterはそういう場所ではないと考えているが、

オンラインとオフラインが地続きだと認識している人が多いのかもしれない。

オフラインの日常生活ではしばしば起きることだから。

 良し悪しは別として、

Twitter上でそういった場面に出くわす覚悟をする必要があるのだろう。

 

ただし、

「罵詈雑言」「誹謗中傷」「攻撃もしくは揚げ足取りのみが目的」の投稿は

即ブロックで。

基本的に学習できることはなく、もし対応しても生産性がなさすぎる。